2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
そして、薄紫、これが新規植林・再植林活動です。 これが何を示しているかといいますと、温室効果ガスの森林吸収量、吸収源別のグラフなんですけれども、ほとんどが間伐等の森林整備を行ったことによる森林経営活動なので、やはり、主伐というよりも間伐を進めていかないとなかなか森林によるCO2の吸収にはならないということがこれによって明らかなのではないかと思います。
そして、薄紫、これが新規植林・再植林活動です。 これが何を示しているかといいますと、温室効果ガスの森林吸収量、吸収源別のグラフなんですけれども、ほとんどが間伐等の森林整備を行ったことによる森林経営活動なので、やはり、主伐というよりも間伐を進めていかないとなかなか森林によるCO2の吸収にはならないということがこれによって明らかなのではないかと思います。
これだけではなく、漁村の人々による清掃や植林活動などによって沿岸域の環境の美化と保全が図られているなど、漁業の営みの多くが沿岸域の環境を守り、生態系の維持に大きく貢献しています。 このような漁業者の活動が今後も続き、多面的機能を維持、発揮していくことが求められています。そのためにも漁業者が漁業を続けていくことが必要なのです。
背後の川がきちんと整備され、森は海の恋人という考えのもとに、漁業者が植林活動を進めるなど、海、川、森のつながりをしっかりとつくってきたからだと言われています。 ふるさとの風景にある、森、川、海のつながりを途切れさせず、食料、エネルギー、医療や介護などのケアの自給圏の拡大によって地域経済を循環させ、持続可能な地域をつくることが最も重要であることを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。
当時は、例えば、航空会社というものは飛行機を飛ばすたびにCO2を排出をしている、こういう全体の排出量の九八%が飛行機を運航することによって排出をしている量ということでございますので、やはりその見返りとしてどういうことをやるのかということで、例えば全国で植林活動をして少しでもそれを緩和するような話、それから例えば環境そのものの問題という意味では、今サンゴが非常に白化しているということもあって、そのサンゴ
また、平成二十七年に林野庁の補助事業によりましてNPO法人森づくりフォーラムが実施した「森林づくり活動についての実態調査」によりますと、いわゆるなりわいとしてではなく、自主的な植林活動等に取り組んでいる団体は、全国に約三千余りあるというふうに把握をしております。
私の先輩の方も毎年中国に行って植林活動をされておられるということがあります。いずれにしても、どういう状況があろうとも、もう切っても切れない関係になっていると、そのことは踏まえる必要があると思います。 三点目が、なかなか困難な課題ですが、東アジアあるいは北東アジアの共同体を目指す努力、このことはやっぱりしっかり進めていく必要があります。ユーロという先進的な実験があります。
また、そういうところでの植林活動については、日本の草の根の援助というのがかなり活発に行われてきた実績もございます。 一方、二大事業でございます三峡ダムと南水北調事業ですが、三峡ダムについては、一九九三年に着工しまして二〇〇九年にもう完成しております。
農民の人たちは、日本の財産区みたいに順番に木を切っていって山をずっと残していくという習慣ではなくて、もうとにかく燃料がなければどんどん切っていくということで、裸山になってしまって洪水が起こるということが起こって、そこに日本人の営林局の人たちが支援をして植林活動をしていました。
例えば、中山先生もよく御存じだと思いますが、京都大学名誉教授の、清水さんも御存じだと思いますが、石田先生が今、干上がったアラル海で植林活動を続けておられます。私の大先輩ですが。それは日本大使館の草の根援助のシステムを活用しているはずですけれども、これはカザフでは非常に評価が高いです。
もう一度我々で森をつくり直そうということで漁民の森というプロジェクトをつくりまして、太田川流域ですけれども、植林活動をされているという活動を知っております。 山は海の恋人という言葉もありますけれども、まさしく今冬柴委員おっしゃったとおりだと思います。
なお、苗は村人の各家庭で育てられており、植林活動も村人参加の形で進められています。このことから、自助努力支援の重要性を再認識いたしました。 私たちも実際に百本の植林を行ってみました。その際、ビニール、プラスチック、ゴムなどのごみが海岸に多いことに気が付きました。これが苗に引っかかると苗を駄目にしてしまいます。ごみ問題は途上国共通の課題であり、フィジーもその例外ではないと思います。
○政府参考人(田村義雄君) ノーベル平和賞が環境分野の活動に贈られると、初めてのことでございますし、本年度のノーベル平和賞に、お話しされましたようにケニアの環境副大臣でありますワンガリ・マータイ氏が受賞されたことについては環境省といたしましても高く評価をいたしているところでございますし、マータイ氏の活動は、今お話ございましたように、特に植林活動という環境保全のための活動を通じまして、女性の地位向上あるいは
ノーベル平和賞に、ケニアで三十年間植林活動を行ってきた女性、マータイさんが選ばれたことは大変に喜ばしいことでありますが、一方で、これは、地球温暖化が世界の平和を脅かす最大の問題であることを示しています。 地球温暖化により海水温が上昇し、台風が巨大化し、多発化すると言われています。この週末も台風の直撃に遭いましたが、台風上陸も、一九五一年以降では最高記録だそうであります。
日本の自衛隊の施設部隊がなされました貢献というのは、これは大変立派なものがありまして、私は敬意を表したいと思います、ちょうど私が安保理事会で発言したときに敬意を表したと同じように、ここでもその敬意を表しますと述べられた上で、我が自衛隊の具体的な貢献した事項としまして、空港、港湾、そして九十七路線に及ぶ道路改修及び工事機材の提供、上水道の整備、農業かんがいへの協力、漁業管理に関する訓練、浜辺の美化、植林活動
それから、民事的な活動それから軍事的な活動という分野におきましては、施設部隊が参加されましたのは、浜辺をきれいにするという意味でのビーチクリーンアップ、植林活動、公園をつくるということ、あるいはサッカー場の建設などがありました。それ以外に、孤児院に支援を与えるとか幼稚園に支援を与えるということもありましたし、場合によっては、音楽のレッスンを提供してくださるということも行われました。
また、関係大臣におかれても、例えば文部科学省の青年の家での自然体験活動、林野庁の森林管理局、森林管理署での森林ツアーや植林活動、国土交通省の地方整備局、河川事務所や国道事務所等での自然体験活動や情報提供、さらに経済産業省関係のリサイクルや省エネに関する情報提供など、各所管の現場での取り組みを積極的に推進していただきたいと要望いたします。
今度は国内の動きに目を向けてみますと、全国各地できれいな水を取り戻すための地道な取組が着実に行われておりまして、その一つ、漁業関係者による水源涵養のための植林活動なんですが、私の地元の広島県でも数例ありまして、なかなかうまくいっているようであります。
また、近年、水源地域においては、先ほど申し上げました漁業者や下流の住民による植林活動の森林整備に対する取組が見られておるところでもございまして、農林水産省といたしましては、国民参加の緑づくり活動推進事業や漁民の森づくり活動推進事業等を進め、これら活動を支援しているところでもあります。
また、国有林で、開かれた国民の森林としての、広く国民の方々に植林活動を含む森林との触れ合いや森林づくりを体験していただくために、分収造林十三万三千ヘクタール、これは平成十四年度末現在二万二千件であります。ボランティア団体への森林づくりの場所の提供を行うふれあいの森二千ヘクタール、これは平成十四年度末現在百八カ所であります。
たしか鈴木大臣の世界水フォーラムの閣僚級国際会議におきます演説におきましては、例えば、地元の岩手県では、カキの養殖に携わる人々が河川上流域への植林活動を行って、そして、森を育てることが濁水の発生を抑制し、適度に栄養を含んだ水が海に流入して、カキの生育を促進すると期待されている、このようなくだりがありました。